はじめまして。”こむすび”と申します。
このページでは、プロポーズをするにあたって必要な情報や決めなくてはいけないこと、いろいろな提案をご紹介します。
僕自身もプロポーズをして成功したプロポーズ経験者です。かつてはプロポーズ前に調べても調べても情報が少なくて困り果てていました。
恋人にプロポーズをしよう！と決めたけれど…
どう準備したら良いんだろう！？
一生に一度のイベント、本当に悩ましいですよね。
そんな迷える未来の新郎へ、プロポーズをしよう！と決めた時からプロポーズ後までの流れを説明します！自分の体験をもとに、僕自身が知りたかったことを詰め込みました。
【準備１】プロポーズはリサーチで決まる！
プロポーズ、それは女性にとって人生に一度の特別な日…。決して失敗は許されない最重要ミッションです。
- 喜んでほしい…
- 一生の思い出を作りたい…
- あとから「こうしてほしかった」とか言われたくない…（？）
最高で特別な１日にするために、それはリサーチですべてが決まります！プロポーズと一言で言っても実にたくさんの演出があるのです。
- 夜景の見えるレストランで花束とともに
- イルミネーションを見ながら指輪をパカッ
- 思い出の場所で通行人を巻き込んだフラッシュモブ
相手によって好みのシチュエーションは異なります。喜んでもらうためにはリサーチがとにかく肝心です！
とはいえ、相手に「どんなプロポーズをされたい？」と聞いてしまってはサプライズではありません。教えてもらえば相手の好み１００点満点ですが、サプライズに憧れる彼女には感づかれないように探りを入れたほうが良いでしょう。
直球で細かいことは聞きません。まずは、人から注目されるシチュエーションがいいのか？それとも二人だけの空間でプロポーズがいいのか？むしろサプライズは嫌、ささやかな日常の延長が良いのか？少しずつ確認しましょう。
映画やドラマを見ながら、マンガを読みながら聞くのがオススメです。話の流れで不自然にならない程度に軽く質問して、すぐにその話題から離れます。
そのように、相手の女性の理想のプロポーズ像が何かを少しずつ情報収集していきます。もはや気分は探偵です。心理戦と言っても過言ではありません。（過言です）
【準備２】プロポーズ決行日はいつにする？
リサーチをして方向性が分かってきたら、次はいつ決行するのかです。
プロポーズ日の決め方は人それぞれですが、悩んだら以下の4点のいずれかを基準にするといいでしょう。
縁起がいい日にする
一般的に縁起が良いと言われるのは大安はもちろん、僕が一番オススメするのは一粒万倍日です！一粒万倍日は、何か良いことを始めるのに良い日と言われています。プロポーズという２人の始まりにピッタリな日です。
一般的な記念日にする
選ぶ人が多いのが、１１月２２日（いい夫婦の日）や、１２月２４日のクリスマス、２月１４日のバレンタインデーも人気ですが、ここでの僕のオススメは３月１４日のホワイトデーです。３．１４は円周率でもありますよね。円周率は割り切れず永遠に続いていくことから、素敵な記念になること間違いなしです！
２人にとって特別な日にする
こちらも定番で、誕生日や出会った記念日、付き合い始めた記念日など、思い出の日をそのまま記念日にすることも素敵です。他の人と被らないし、記念日とかぶせることでこの先もずっと覚えていられますよね。
あえて何でもない日を選び、二人の記念日を増やす
どれも素敵ですが、僕のオススメはあえて何でもない日です！
たとえば２人の誕生日の中間にしたり、２人の付き合った記念日のちょうど半年後にしたり…。他の人には「それって何の日なの？」と思われます。だからこそ本当に２人だけの特別な日なのです。
可能なら、彼女が好きそうな日を選べると良いですね。記念日を大切にするか、縁起を大切にするのか、特別感を好むのか…あなたのリサーチ力に掛かっていますよ！
決行日が決まるとホテルやレストランの予約など、具体的な内容を決めていくことができます。できるだけ早めに決めておきましょう。
【準備３】プロポーズのシチュエーションを決めよう
決行日がきまったら、リサーチの内容をもとにシチュエーションを決めていきます。
たとえば、以下のように具体的に詰めていきます。
- 指輪はあげたいけど、どうやって指輪を選ぼうかな
- バラの花束をあげたいけど、何本にしよう
- バラと指輪を渡す直前までバレないようにはどうしたらいいんだろう
- 他人に注目されずに、二人だけでプロポーズの瞬間を迎えるにはどうしよう
人によっては花束ではなくガラスの靴も憧れていたり、人から注目されるシチュエーションに夢を見ている場合もあるでしょう。
具体的な内容を考えるときは最初のリサーチをもとに、どうしたら相手が喜ぶかを基準に考えましょう。
理想のプロポーズ像がわからないという場合は、多くの女性が憧れる王道のプロポーズを参考にするのがオススメです！たくさんの人が好むから”王道”なのだよ…！
【準備４】プロポーズする場所を決めよう
演出を考えたら、次に大事なことは「どこでプロポーズするか」です。
レストラン、ホテル、思い出の場所、旅先…選択肢は無数にあって悩ましい！そこで、先ほど具体的に考えたシチュエーションを実現できる場所を選びます。
例えば、相手の女性がディズニー好きでガラスの靴を渡したいのであれば、ディズニーランドのシンデレラ城前でプロポーズなんて素敵です。
その場に居合わせた人やスタッフの方々から、暖かい拍手や声援をもらえて、まさにプリンセスのようなとても特別な瞬間になること間違いありません！
僕もシンデレラ城前でのプロポーズを考えたことがあります。だってやっぱり美しい！ただ、僕のパートナーは緊張しがちで注目されるのが苦手なため、最終的に他人から注目されず静かに過ごせる場所としてホテルの客室でのプロポーズを選びました。
このように、その場所によってメリット、デメリットは様々です。どれが一番相手に喜んでもらえるかを考えて決めていきましょう。
※関連リンク 場所別のメリット・デメリット（準備中）
【準備５】プロポーズの言葉を考えよう
どんな言葉であれ、夫婦になるには必ず言葉が必要です。
そして、その言葉をきっかけに、二人の人生が大きく変わるのですから、二人の人生で最も重要な瞬間とも言えます。
シンプルに「僕と結婚してください」のような王道パターンでいくのか、それとも二人の思い出や相手の女性の好きなところを伝えるような、あなたならではの言葉で伝えるか。
どちらでも構いません。あなたが相手の女性のことを思って選んだ言葉なら、どんな言葉でも気持ちは伝わると思います。
ただ、「俺のものになってほしい」は物扱いされているみたいだったり「僕のために毎日お味噌汁を作ってください」では主婦になって家事をするのが前提みたいだったり、人によってはあまり好まれない言葉もあるので気を付けましょう。
もし、あなたならではの言葉で思いを伝えるなら。当日は緊張してうまく考えられません。大まかな内容だけでも事前に考えておきましょう。
特に注目されるシチュエーションでプロポーズする場合は、後々恥ずかしい思い出として一生記憶に残してしまわないように、しっかり考えておきましょう。
【準備６】プロポーズの演出に使うアイテムを揃えよう
舞台には小道具が必須です。
シチュエーションや場所が決まったら、指輪や花束などのアイテムを揃えましょう！
王道のプロポーズでは指輪や花束ですが、オリジナルバルーンで部屋を飾り付け、またはヘリコプターから夜景を見たり！演出に使えるアイテムは本当に多数あります。
演出によって揃えるアイテムは様々です。何を揃えたらいいのかわからない場合は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
【本番】いざ！プロポーズを決行だ！
ここまでの事前準備をしっかりしていれば、あとは相手へ思いを伝えるだけです。
サプライズする場合、緊張するとバレてしまいますよ。いつも通りのあなたでいられるようにリラックスしましょう。
そして…
相手が喜んでくれる瞬間を、あなた自身がワクワクしながら思いっきり楽しみましょう！
【重要】プロポーズをした後のこと
プロポーズが無事終わってようやくホッとするかと思いますが、これで終わりではありません。２人の時間はまだ続くのです。
プロポーズ後のアフターフォローまで考えておくとスマートです。
例えばプロポーズの時にバラの花束を渡していたとして、相手の女性が最寄駅から家まで歩きなら？バスなら？自転車なら？大きな花束を抱えて帰るのは難しいでしょう。
せっかく花束を喜んでもらっても、持って帰るのに苦労させてしまったらスマートとは言えません。
その花束をどうやって持って帰るのか、考えておく必要があるのです。事前にホテルやレストランに相談して花束を配送できるかを確認してみると良いでしょう。
さらに！生花ですぐに枯れてしまってはもったいない。プリザーブドフラワーの花束にしてみてはどうでしょう？プロポーズが終わった後も長く楽しんでもらえますよね。
このように、ちょっとした気遣いで最後まで素敵なプロポーズを演出することができます。
※関連リンク プロポーズ後のアフターフォロー（準備中）
まだ結婚式については、考えるのは早いかもしれません。で！も！！結婚式の準備にはかなり時間がかかるので（実体験）、結婚式を考えている場合は参考までに以下の記事を読んでみてください。なんとなくの感覚でも掴んでおくと違いますよ！
※関連リンク 結婚式の準備について（準備中）
最後に
僕もたくさん悩んで最高のプロポーズができました。体験談もお話できるので、相談がありましたらお気軽にご連絡ください。
準備することが沢山あります。是非この準備期間を楽しんでください。
あなたのプロポーズが、２人の人生が素敵なものになるよう応援しています。